お子さんを持つママが多いマミーズクラスの生徒さんとお話をしていると、この時期、クリスマスに絡む各ご家庭の奮闘ぶりが伺い知れてとても興味深いです。
もう交換が利かないクリスマス直前の急なプレゼント変更要求を阻止すべく、欲しい物を書いた紙をサンタさんが一度回収しに来ることになっている、とか。
お子さんの疑う気持ちを晴らすため、ママも一緒にプレゼントをもらって大喜びすることにしている、とか。
弟さんのお家に予めプレゼントを預けておいて、どの押し入れ、どのクローゼットを開けられても安全な策を講じてある、とか。
また、サンタさんが眠くならずにお仕事が完了できるよう、コーヒーを淹れておいてあげたりもするそうです。
本当に心が和みますね。
私はある年、5歳上のアニーからストレートにサンタ役は両親だと伝えられました。
「2階の押し入れにプレゼントが隠してあるから見て来いっ。」
そう言われて素直に引き戸を開けたら"まんま“あったのですべてを悟った次第です。
カッツは、「バレちゃったらしょうがないわねぇ。」と、私を夢の世界に引き戻すことをいとも簡単に諦めていました。
今でもその衝撃はしっかりと記憶に刷り込まれているので、皆さんの努力がなんだかとても愛おしい。
でも、かなりの大人になった今でも、"この世に絶対にサンタクロースは存在しない"という確たる証拠がない限り、まだまだ信じてみたい気もします。
その方が夢があるしワクワクしますよね。笑
遠く南の地に住むサンタさん、いつも美味しい贈り物をありがとう😘
今年はクリスマス・イヴが4年ぶりの平日ということで、多くの方が先週末にパーティーを済ませ、今日明日の本番はコンパクト・クリスマスが主流なんだそうです。
ここ数年はケーキもホールの需要はすっかり減って小さいものが好まれるとか。
少し寂しい風潮ですが、子供たちにとっては変わらず素敵な夜になるでしょうか。
世界中のパパママサンタクロースの皆さん、どうぞ頑張ってください(^_-)
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