カッツ夫妻

見守りのため、最近は暇さえあれば実家に帰るようにしています。
父の根っからの慎重さが功を奏し、免許証の返上こそしないものの、もうハンドルを握ることはなさそうです。
「運転はちょっと自信がない…」とのことで、自ら引き際を決めたことに家族全員ホッと胸を撫で下ろしています。

ですが、長年自家用車に頼りきった生活をしていた両親にとって、車のない生活は不便なことだらけ。
これを機に、私も何年か振りに実家の車を運転するようになりました。
すると、今度は父の根っからの心配性が顔を出し、助手席に陣取ってはあーだこーだ、もう本当にうるさいったら。
車庫入れの時なんて車から降ろせと駄々をこね、派手に誘導したりするのです。
最後にはついつい「気が散るからやめて!」と語気を荒げてしまいます。

年老いた両親とのやり取りは万事そんな調子。
帰路の電車の中では、どうしてもっと優しくできなかったんだろうと後悔ばかりが先に立ちます。
そして、夜には決まって父からショートメールが届くんです。
「今日はありがとうございました。運転も安心して任せられました。寒いから身体に気をつけてください。」
不器用な文面の中に様々な感情が読み取れて泣き笑い。
気がつくと、さぁ次はいつ帰れるかなとスケジュール帳を開いているんですよね。
到底勝てる相手ではありません。

まだまだ元気でいてください。
じゃないと困ります!

ALOHA NŌ

Hālau Nā Pua Mai Ka Lani Iāpana 東京校のブログです。

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