2024.06

ハワイに住む大切な人。着いてすぐに「ただいま」、発つ前には「行ってきます」。ハワイを訪れる度に必ず2度、会いに行くその人はKumu Kaleのママです。敬虔なクリスチャンでした。最愛のご家族に見守られながら、導かれるように静かに御許へと旅立ったのだと確信しています。数えきれないたくさんの想い出。とても厳しかったけれど（特にKumuには）、抱きしめられたその胸の温もりが、まさにこれがALOHAなんだといつも教えてくれました。またここに帰ってこられたと、毎回ホロリとしたものです。もうそんな場所がないなんて本当に寂しいです。8月のフラショーでは、ママの故郷、ハワイ島ワイメアの曲を踊ります。ママが大好きだったガーデニアが咲き誇るこの季節に逝ってしまうなんて、強...