長らくお待たせ致しました。
続きです。笑
カッツとメールでやり取りをした翌日は、まるで自分ごとのように気持ちが沈んで朝からため息ばかり。
私も何だか辛くなってしまって、仕事を終えてからカフェでひとり気持ちの整理をしておりましたら1通のメッセージが。
「こんばんは。私、この度またフラをお稽古することになりました。ご心配をおかけしました。先生も喜んでくれました。あとはお別れのお菓子を頂いた人です。どうすれば良いか心配です。」
はい?
本当に、はい?
お世話になった皆さまと涙ながらにお別れをした、わずか2日後のことです。
確かに言いましたよ、考え直してみたらって。
春まで、せめて年明けまで待てなかったのかしら。
でも…
その後、超スピード復帰を果たした理由を聞かされ、私はとても幸せな気持ちになりました。
レッスン最終日、クラスの皆さんがカッツへの贈り物としてフラを踊ってくださったそうです。
「それを観ていたら、あー、この場所は楽しいな、みんなの雰囲気が温かいな、と感じてね。
今までその事に気がつかなかったのかもしれない。
"この場所を手放したくない"、そう強く思ったのよ。」
フラって、仲間ってそういうもの。
血の繋がりがない人たちを家族、"OHANA"と呼ぶ本当の意味をようやく理解できたような気がします。
これからも、そんな大切な愛しい人たちと共にいつまでも楽しく笑顔で踊り続けて欲しい。
娘は心の底からそう願っています。
それにしても…
もう少しだけ待てなかったかなー。
本当に恥ずかしいったら💦
カッツのお騒がせ話。
最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。
かしこ。
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