カッツの決断

カッツは長い歳月、フラを踊ってまいりました。
手のかかる生徒だったに違いなく、時に叱咤し、時に励まし、時におだてながら根気よく導いてくださったこれまでの先生方には感謝の言葉しかございません。
心から御礼申し上げます。
今日まで踊り続けることができたのも、先生方、そして何を置いてもお仲間の存在がとても大きく、それは常日頃から母自身が口にしておりましたので、そんな様子を娘として嬉しく、微笑ましく思っておりました。

ですから、お稽古を卒業すると告げられた時は本当にショックでした。
何とか続けられないものかと説得にあたりましたが、もう決めたこと、と母自身が納得しているのがよく分かりましたので、もうそれ以上かける言葉はありませんでした。

最後のレッスンの翌日にメールをしてみると、とても寂しい、帰宅してから本当にこれでよかったのかと自問自答して辛かった…そんな返信があり、不覚にもポロッと涙がこぼれてしまいました。
また春になったら先生に連絡してみたら?
それとも、私が家でビシバシ教えてあげようか?
二つ目は、冗談でも言って笑顔になってくれたらとの娘の精一杯の心遣いでしたが、これには何の反応もなく、完全無視。
相当な落ち込みように、私も心配で心配で。
その日の夜は何も手につきませんでした。

〈つづく…〉

ALOHA NŌ

Hālau Nā Pua Mai Ka Lani Iāpana 東京校のブログです。

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