声明文

3月2日、ハワイでマウナケアを守る活動をしているグループが、ホノルルの日本国総領事館に日本国政府と国民へ向けた声明を届けました。
その中で彼らは、TMT建設反対の姿勢が揺るぎないものであることを改めて示し、「私たちがマウナケアに抱く想いは、日本の国と人々が富士山を敬う気持ちと同じだ」と伝えています。
声明文の最後には、1871年にカラカウア王と明治天皇との間で交わされた条約によって今日まで守られてきた日本とハワイの平和的友好関係が末長く続きますようにと結んでいます。

彼らは科学の進歩を否定しているわけではありません。
その恩恵の一つであるSNSを多用してもいるのです。
『私たちにとって最も神聖な場所を、もうこれ以上汚さないで。』
ただ、この一点を訴え続けています。
それは魂の叫びです。

日本はこのTMT建設プロジェクトの資金面、技術面、運営面において、大きな担い手として計画を推し進めています。
日本の役割がいかに重要なものか。
それは、声明が日本に向けて出されたことでもよく分かります。

双方に立場や主義主張があるでしょう。
とても難しい問題です。
でも…
プロジェクトチームはハワイの人々が流す涙をどのように受け止めるのでしょう。

寄り添い優しく拭うのか
ハンカチをそっと手渡すのか
ハンカチを置いて立ち去るのか
もはやハンカチさえ用意していないのか
それとも見て見ぬ振りをするのか
最初から背を向けるのか…

私たちは真っ向から彼らの想いを突き付けられました。
愛するハワイに住む人々の行動を通して、いま一度考えるべき時が来たようです。

以下、活動を行うグループのFacebookから転載させていただきます。

ALOHA NŌ

Hālau Nā Pua Mai Ka Lani Iāpana 東京校のブログです。

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