Stay Home時間、皆さんは工夫を凝らして楽しんでいますか?
それとも疲れてきたでしょうか?
都内の新規感染者数が減少傾向にあるのはニュース等で伝えられているとおりですが、週末の繁華街の人出が多くなってきたのも事実。
「ここで気を緩めず!」と政府や都知事、専門家の方々が鋭く釘を刺しているように、もう少し辛抱して一緒に乗り換えましょう。
部屋に飾るお花が日々の癒しとなっています。
旬を迎えた芍薬。
こんなにも芳しい花だとは知りませんでした。
部屋の隅に活けていても、風向きによってふと香る。
フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを「芍薬のような」、と表現することもあるそうです。
蕾はピンポン球くらいでしょうか。
その姿からは想像もできない程にふくよかに花開きます。
古くから日本人にも親しまれ、美人を形容する言葉にこんな慣用句もあります。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美しい女性を花に例える慣習、日本にも根づいていたんですね。
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