この時期、雨上がりの夕暮れの西の空はピンクや紫やオレンジ色に染まってそれはそれは美しく、しばし足を止めて見入ってしまいます。
ごく稀にこんなサプライズも。
壁に映り込んだ窓の影絵。
目にした瞬間、ハッと息を飲みました。
自然はこんなにも私たちを魅了しておきながら、時に非情なまでの厳しさを見せつけます。
この度の九州豪雨で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
ご両親を亡くされたという女性のインタビュー。
土曜日に帰るね、そう伝えていたそうです。
避難を促す声に応じず、自宅で娘さんの帰りを待っていたのでしょうか。
コロナ禍の只中に、避難所に身を寄せた方々も心細くご不安な毎日をお過ごしのこととお察しします。
ゆっくりと休息できる日々が1日でも早く訪れますようにと祈るばかりです。
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